ブログを書いているとSEOキーワードという言葉が出てきます。
SEOキーワードを選びたいときに使うツールもあります。
SEO対策を行う時などはキーワード選定ツールでキーワード選びをするのがおすすめです。
- ブログのネタが見つからない
- SEOキーワードのことが知りたい
- SEO対策をしたい
- 韓国のキーワード選定ツールを知りたい
- 日本のキーワード選定ツールを知りたい
私もSEOキーワードの選定ツールがどんなものがあるのか気になったので調べて見ました。
キーワード選定ツールとは
ブログ記事のSEOやリスティング広告を出す時などに対策する時に使います。
単語や文章のキーワードを調査するツールのことです。
キーワード選定はブログ記事を作ったり広告の結果を左右します。
そのため重要な作業の一つとなります。
キーワード選定ツールの中でも膨大なキーワードから関連の高いものを選んだりする機能があり、SEOを対策するのにも最適なツールとなります。
今回は韓国で使われるキーワード選定ツールと日本で使われるキーワード選定ツールを調べて見ました。
キーワード選定ツールでやれること
キーワード選定ツールにはいくつかの機能があります。
- 検索ボリュームを調べる
- 広告出稿状況を調べる
- サジェストワードや関連キーワードを調べる
- おすすめキーワードの提案
他にもたくさんの機能があり、それぞれのツールによっては提供している機能が違います。
自分に合った機能が何かを見極めた上でキーワード選定ツールを使いましょう。
また韓国と日本とでは機能が違うので、それも踏まえて選びましょう。
検索ボリュームを調べる
キーワード選定ツールでやれることといえば検索ボリュームを調べることです。
検索ボリュームとは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで一定の期間内に対象の単語が検索される予想回数のことです。
検索数の高い単語だと多くのユーザーがそのキーワードを検索しているため、対象の単語が上位表示させた場合は流入も多いです。
広告出稿状況を調べる
次にキーワード選定ツールでやれることは広告出稿の状況を調べることです。
広告出稿があるかないか調べることによって、対象の単語の競合性を知ることができます。
サジェストワードや関連キーワードを調べる
そして、サジェストワードや関連キーワードを調べることも出来ます。
サジェストワードとは、単語を入力した後に表示される予測候補です。
Googleなどの検索欄に単語を入力すると続く単語を提案してくれますよね。
それがサジェストワードです。
関連キーワードとは、そのキーワードに関連した検索語句です。
Googleなどで検索した後、検索結果の下部に表示されます。
それが関連キーワードです。
サジェストキーワードと関連キーワードを調べることで、得られることがあります。
使っている人がどんなニーズや課題を抱えて検索してるのか知ることができます。
おすすめキーワードの提案
指定したキーワードを踏まえた上で、おすすめのキーワードを提案してくれます。
たくさんのデータの中で自分でキーワードを決めるのは難しくて時間がかかります。
キーワードの提案してくれると時間も短縮して楽になりますね。
日本でよく使われるキーワード選定ツール
日本でよく紹介されるキーワード選定ツールの中で無料でできるものを３つまとめて見ました。
Googleキーワードプランナー
キーワードプランナーはキーワードツールの中でも有名なツールです。
Googleの月間予測検索回数が調べられるツールです。
検索ボリュームが調べられます。
入力したキーワードだけではなく関連キーワードも出てきます。
調べたキーワードだけではなく関連キーワードの検索ボリュームもわかるのが良いところです。
また、国や都道府県ごとに調べたキーワードの検索ボリュームがわかります。
韓国と日本の両方調べたい時は両方設定することも出来ます。
Googleトレンド
Googleトレンドはその名通り、さまざまな情勢により変わっていく検索数を把握できます。
「調べる（탐색）」では時によって検索数が変わっていくのを確認できます。
それだけではなく、他の単語との比較が出来ます。
他にも国や地域によっての違いもみる事ができます。
「急上昇中（실시간 인기）」では直近で検索数が急増したキーワードが確認できます。
ラッコキーワード
調べていくうちによく見かけたのがラッコキーワード。
ラッコキーワードはサジェストワードを確認する事ができるツールです。
気になるキーワードのサジェストワードを種類ごとに確認できます。
GoogleだけではなくYouTubeやAmazon、楽天、Bingなどでのサジェストワードが確認出来ます。
そのためキーワードプランナーに出てこなかった複合ワードが出てくる場合もあります。
またGoogleトレンドの表示、見出し抽出、ニュース/話題の記事、周辺語や連想語の表示など、SEO記事を書くために必要な機能が揃っています。
ただ、無料プランの場合はサジェストワードの検索数は確認出来ません。
韓国でよく使われるキーワード選定ツール
韓国ではGoogleよりもneverで検索されることが多く
キーワード選定ツールにも違いが出ました。
韓国でよく使われていそうなキーワード選定ツール３つを選んでみました。
BLACK KIWI(ブラックキウイ)
気になるキーワードの検索ボリュームを確認する事ができます。
それだけではなく、関連キーワードも確認でき、検索ボリュームも確認できます。
キーワードレベルというSEOキーワードに最適かランクがつきます。
NEVERでの検索ボリュームの確認は無料でできますが、Googleはメンバーシップにならないと確認出来ないみたいです。
some trend
視覚的に情報を提供してくれるsome trend（サムトレンド）
気になるキーワードの検索ボリュームやサジェストワードを確認する事ができます。
各種のデータを一目で、イメージ的に確認ができるのも長所の一つです。
キーワードに対する肯定・否定を分析できるのも特徴です。
有料サービスではインスタやツイッターなどのSNSに対する結果も確認できます。
NAVER DATALAB
多くの人が基本的に使用しているNAVER DATALAB（ネイバーデータラボ）
韓国人が最も多く使うネイバーでの検索キーワードのトレンドやショッピングサイト、地域統計などを調べることができるサイトです。
分野別に人気キーワードを探すことができ、日付別に確認できるのも良いところです。
韓国でよく使われるネイバーというデータ強者が提供するビッグデータなので、意味のあるデータを調べる事ができます。
まとめ
ブログのキーワード探しにも最適なキーワード選定ツールについてまとめてみました。
自分に合ったSEOキーワードを見つけるためにはキーワード選定ツールの活用が大事になってきますね。
ブログ記事のキーワードを選ぶときは無料でも充分にキーワード選定ができそうです。
ですが、やはり活用できる機能は限られていました。
韓国のキーワード選定ツールと日本のキーワード選定ツールにも違いが出てきました。
日本ではGoogle検索やYahoo!検索を主に探しますが、韓国ではNAVER検索を主に探します。
この記事が少しでも役に立てたなら幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
